アミノ酸摂取量

アミノ酸必須量

アミノ酸といえば誰でも知っている重要な成分です。アミノ酸を配合した飲料や化粧品などもたくさん出回っていますが、実際の所1日に必要なアミノ酸量はどれくらいでしょうか。筋トレと言うポイントから見た理想的な摂取量についてリサーチします。

 

アミノ酸の理想的な摂取量

アミノ酸にはいろいろな種類がありますが、そのうち体内では合成できず外部から摂り入れないといけないアミノ酸があります。そうしたアミノ酸のことを必須アミノ酸と呼びます。人によって状況や体質が異なるのは事実ですが、だいたいの目安として、1日あたりに必要な必須アミノ酸の量をあげてみましょう。といっても必須アミノ酸は9種類あって、そのうち筋肉と関わりが特に深いとされる3種類のアミノ酸の摂取量を取り上げます。その3種類の必須アミノ酸は「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」と言います。これら3つはよく「BCAA」と呼ばれていて、筋肉増強を目指す人たちが好んで愛用するサプリの成分としても知られています。このBCAAを1日あたりどれくらい摂取するかですが、だいたいトレーニングをする人であれば1回あたり5グラム~10グラム程度、それを3,4回ほど摂取するのがが目安とされています。ただ体重にもよって、軽めの人であれば摂取量は少なめで、重めの人なら多めになります。3回の摂取であれば15グラム~30グラムということです。

 

BCAAを摂取するタイミングはいつ?

BCAAを1日数回に分けて摂取する場合、どのタイミングで摂取するとよいでしょうか。だいたい筋トレ前後(最中も)や起きた後に摂取すると良いでしょう。人の身体は運動をすると筋肉を分解するという特徴を持っています。ですから分解を抑えて筋肉量が不必要に落ちないようにBCAAを補給する事が大事です。それが理由で、筋トレ前後や最中に摂取すると良いわけです。

 

HMBサプリも注目されている

BCAAの他にもアミノ酸由来の注目成分があります。それは「HMB」です。HMBはBCAAを構成するアミノ酸のうちの1つ、ロイシンに由来する成分で、筋肉を作る材料を筋肉に変換する指令役のような働きをする成分です。この成分はロイシンからわずか5%しか合成されない成分ですが、最近では「ビルドマッスル」のようにHMBに特化したサプリもあって、効率的に筋肉合成のプロセスを行えるとして注目されています。ちなみにビルドマッスルはHMBだけでなくBCAAも含んでいるサプリです。栄養補給と言う観点から、こうしたHMBサプリの使用も考えてみると筋トレ効果の底上げを期待できます。

 

まとめ

アミノ酸はたんぱく質を構成する成分として有名ですが、1日に必要な摂取量に関してはこれからさらに研究が必要でしょう。しかしアミノ酸の中でも特に筋肉に関連があるとされるBCAAについてはだいたい1回あたり5グラム~10グラムの摂取を3回ほど意識することが、筋トレをする人にとっての目安といえます。